「床暖房」と言えば、「快適だけれど電気代が高そうでもったいない」ぐらいのイメージを持っている人もいるでしょうか。まあ実際に、私も床暖房が全面に入った高気密高断熱住宅に住む以前はそのように思っていたものです。けれども実際に、高気密高断熱住宅にて床暖房を使って生活をしてみますと、電気代はたいしたことないのですよね。床暖房を使う頻度が多い月であっても、そこまで爆発的に電気代は増えていないものですから、おそらく床暖房に電気代がたくさん使われているわけではないと思います。と、言いますか、床暖房をつけっぱなしにしていたからといって、爆発的に電気代が上がっていませんので、床暖房で電気代が上がるということはないでしょう。実際に、何度か床暖房をつけっぱなしににしてしまったことがあるのですが、設定温度になれば自動で消えますし、それに何時間をつけたままでパネルを操作した形跡もなければ、自動でスイッチオフになりますからね。ですから床暖房について電気代を気にしなくてもいいと思っています。そしてまた、高気密高断熱住宅だからこそ、床暖房ひとつですぐに温まるのだなーと実感していますし。ですから本当に高気密高断熱住宅と床暖房の組み合わせは素晴らしいと思っています。