高気密高断熱住宅は、湿度と気温を調整しやすいです。湿度を調整しやすいと言う事は、加湿器や除湿器を使う機会が減るので、電気代の節約になります。また、うるさい除湿機などの音を聞く機会が減り、静かに快適に暮らせます。湿度が低いままですと、肌が乾燥して夜中にかゆくて熟睡できないとか、ひっかいてしまって皮膚を傷つけてしまいます。気温を調節しやすいと言う事もエアコンやストーブなどの再加熱などをする回数が減るので、やはり光熱費の節約になります。冬でも低コストでポッカポカにする事が可能になり、半袖の服を着てアイスクリームを楽しむ事も出来ます。天気予報などで明日は冷え込むでしょうとか、乾燥するでしょうと言われても臆する事なく、明日を迎える事が出来ます。超高齢化社会になりますと、皮膚が弱くなった方々が増えて、適切な気温や湿度にする事は重要度が増していきます。潤いのある肌を維持する為にも住宅は高気密高断熱にすべきです。