家を建替えて４年くらい経ちました。今は、新しい高気密高断熱の家にすっかり慣れて、この、夏涼しく、冬暖かい快適さが当たり前になっています。以前の木造の家のことは思い出せないくらいに。それで思い出そうと試みました。なんだか、ファンヒーターをがんがんに使っていて、灯油代がかさんでいたと思います。それでもなかなか暖まらず、すきまから暖かさがもれていくようでした。布団をいっぱいかけて寝ていました。朝はとても寒いので、デロンギヒーターを買って、タイマーで部屋を暖めました。デロンギヒーターは輻射熱で壁や天井を暖めます。中に最初から入っているオイルが循環して暖めるので、給油する必要はありません。楽なのですが、電気代は結構かかります。さらにプロパンガスだったので、冬は光熱費が夏の倍以上かかりました。電気代、ガス代、灯油代の負担がすごいです。寒い上に、お金もかかる、という悪循環です。そこで、建替えて、暖かい家になりました。光熱費も以前ほどはかからなくなりました。高断熱なので、外気から守られている感覚です。家が、オアシスになりました！