やっぱり注文住宅にします

1.憧れのマイホーム

マイホーム、一戸建てに住んでみたい。小さいころから借家暮らしの私は、一軒家に住むことに憧れていました。結婚して子供が生まれ、賃貸アパートを手狭に感じてきたこともあり、マイホームの計画を立て始めました。

2.私の理想のすまいとは?

最初は、建売住宅で内装の色が選べる程度の物件を探していました。

しかし、色々と調べていくうちに 「高気密・高断熱」住宅というのが気になり始めたのです。

そんな折、友人夫婦が住宅を新築し、お披露目に招かれました。注文建築で建てられた一軒家は、内装やインテリアがシックにまとめられ、キッチンなどの水回りのものも一つ一つこだわった機能性に富んだものです。

素敵!とため息をついて眺めていたところ、友人夫婦が言いました。

「一番こだわったところは 、『高気密・高断熱』だと。

冷暖房の効率が良く、光熱費が抑えられるのはもちろん、なにより冬場の寒さが全然ちがうのだとか。

いやな結露もほとんど感じないと言うのです。

マイホームは、かねてより気になっていた『高気密・高断熱』の住宅にしよう、とにかく寒がりの私は心に決めました。

3.やっぱり注文住宅

友人夫婦のように注文住宅を建築するならば、資金がもう少し必要です。

私たち夫婦はまだ30代になったばかりなので、あと数年、現在の自己資金を増やすことに専念し、憧れのマイホーム建築を目指すことにしました。

内装やインテリアももちろん大切にしますが、建物の頑丈さや『高気密・高断熱』にもこだわり、快適な住まいを手に入れたいと思います。