遮音性がある家が欲しい
高気密高断熱住宅には、遮断効果が確かにあると思います。と、言いますか、わが家を高気密高断熱住宅に建ててくれた建設会社の方の話でも、「高気密高断熱住宅はうるさくならない」とありましたから。
新築マイホームにはピアノを入れたかったんですよね。それで、わが家を建ててくれる建設会社の人に「遮音」について聞いてみたのです。ピアノの先生のお家は、ピアノを置いてある部屋は防音性の高い壁材(ボコボコと同間隔で穴が空いている防音性の高い壁材をイメージ)になっていますので、わが家もピアノを置くのならば必要かなーと思ったのです。
ピアノの練習ができる
けれども、建設会社の人に聞いたところ「断熱材でも結構音を吸収するから、そこまでの対策は要らないよ」ということでした。始終ピアノを練習しているわけではない一般家庭で、なおかつ分厚い断熱材も入っていてしっかりと壁も作るので必要ないのではないかということで。そして、音がどうしても気になるようなら、壁だけでも後から対策できるとのことでした。ですから建設時点では追加の対策はしなかったのです。
高気密高断熱は遮音性もあると実感
しかし今でも対策はしていませんね。実際に高気密高断熱住宅に住んでみて思うのですが、べつにうるさくないですからね。隣の家に聞こえるものではありませんし。壁が分厚いということは、それだけ音を吸収してくれるということかも知れませんね。